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ドリップスケールの使い方|コーヒーを科学する、再現性への第一歩
「ドリップスケールって、なんだか難しそう…」コーヒーを始めたばかりのあなたは、そう思っていませんか? 大丈夫! ドリップスケールは、あなたのコーヒーをグッと美味しくしてくれる、秘密兵器のようなものなんです。今回は、そんなドリップスケールの使い方を、コーヒー初心者のあなたにもわかりやすく解説します。
ドリップスケールって何? なぜ必要なの?
ドリップスケールとは、その名の通り、コーヒーを淹れる際に使うスケール(はかり)のこと。でも、ただのスケールではありません。重量だけでなく、時間も同時に測れる優れものなんです。
なぜドリップスケールが必要なの?
コーヒーを美味しく淹れるためには、いくつかの要素をコントロールする必要があります。その中でも特に重要なのが、以下の3つ。
- コーヒー豆の量
- お湯の量
- 抽出時間
これらの要素を毎回同じにすることで、いつも同じ味のコーヒーを再現できるようになります。ドリップスケールは、この「再現性」を高めるための、強力な助っ人なんです。
例えば、目分量でコーヒー豆を測っていたとしましょう。今日はなんとなく多め、明日は少し少なめ…これでは、味が安定しませんよね。でも、ドリップスケールを使えば、毎回正確な量のコーヒー豆を測ることができます。これだけで、味がグッと安定するんです。
お湯の量や抽出時間も同じ。毎回感覚で淹れていると、味がバラバラになってしまいます。ドリップスケールを使って、正確な量と時間を測ることで、いつも最高のコーヒーを楽しむことができるようになるんです。
ドリップスケールの選び方
ドリップスケールには、様々な種類があります。ここでは、初心者の方でも選びやすいように、基本的な選び方のポイントをご紹介します。
表示単位:0.1g単位がおすすめ
コーヒー豆の量を正確に測るためには、0.1g単位で表示されるスケールを選びましょう。微妙な量の違いが、味に大きく影響することがあるからです。
最大計量:2kg程度あれば十分
家庭でコーヒーを淹れる程度であれば、最大計量が2kg程度のスケールで十分です。大きすぎるスケールは、場所を取るだけでなく、細かい量の計測に向かない場合があります。
タイマー機能:必須!
ドリップスケールを選ぶ上で、タイマー機能は必須です。抽出時間を正確に測ることで、安定した味のコーヒーを淹れることができます。
その他機能:防水性やオートオフ機能もあると便利
防水性があると、万が一コーヒーをこぼしてしまっても安心です。また、オートオフ機能があると、消し忘れを防ぐことができます。
ドリップスケールの使い方:基本編
それでは、実際にドリップスケールを使ってみましょう。ここでは、基本的な使い方をステップごとに解説します。
準備するもの
- ドリップスケール
- ドリッパー
- サーバー
- コーヒー豆(挽いたもの)
- お湯
- ケトル
ステップ1:スケールにドリッパーとサーバーをセット
まずは、ドリップスケールの上に、ドリッパーとサーバーをセットします。この状態で、スケールの電源を入れましょう。
ステップ2:風袋引き(tare)をする
スケールの電源を入れたら、必ず「風袋引き(tare)」を行いましょう。これは、ドリッパーとサーバーの重さをゼロにする作業です。風袋引きボタンを押すことで、表示が「0g」になります。
ステップ3:コーヒー豆を計量する
風袋引きが終わったら、コーヒー豆を計量します。おすすめのコーヒー豆の量は、1人分あたり10〜12gです。お好みに合わせて調整してください。
例:2人分のコーヒーを淹れる場合、20〜24gのコーヒー豆を用意します。
コーヒー豆を計量したら、スケールからドリッパーを外し、コーヒー豆をドリッパーに移します。
ステップ4:お湯を注ぎ、抽出を開始する
ドリッパーにコーヒー豆をセットしたら、再度スケールにドリッパーとサーバーをセットし、風袋引きを行います。そして、いよいよ抽出開始です。
まずは、コーヒー豆全体が湿る程度にお湯を注ぎます。これは「蒸らし」と呼ばれる工程で、コーヒー豆のガスを抜き、旨味を引き出すために重要です。お湯を注いでから、約30秒待ちましょう。
30秒経ったら、残りの湯量を少しずつ注いでいきます。この時、タイマーをスタートさせましょう。理想的な抽出時間は、2〜3分です。
例:2人分のコーヒーを淹れる場合、お湯の量は約300mlが目安です。蒸らしで約30ml、残りの270mlを少しずつ注いでいきます。
ステップ5:抽出完了
抽出時間が2〜3分になったら、ドリッパーをスケールから外します。これで、美味しいコーヒーの完成です!
ドリップスケールの使い方:応用編
基本編をマスターしたら、次は応用編に挑戦してみましょう。応用編では、さらにコーヒーの味をコントロールするためのテクニックをご紹介します。
湯量と時間の関係:味のコントロール
コーヒーの味は、湯量と時間の関係によって大きく変化します。湯量を少なく、時間を短くすると、あっさりとした味わいに。湯量を多く、時間を長くすると、濃く、苦味の強い味わいになります。
ドリップスケールを使って、湯量と時間を記録することで、自分好みの味を見つけ出すことができます。例えば、「今日は少し苦いな」と感じたら、次からは湯量を少し減らしてみる、時間を短くしてみる、といった調整が可能です。
レシピの作成:再現性の向上
ドリップスケールを使って、自分だけのオリジナルレシピを作成しましょう。レシピには、以下の情報を記録します。
- コーヒー豆の種類
- コーヒー豆の量
- お湯の量
- 抽出時間
- お湯の温度
これらの情報を記録することで、いつでも同じ味のコーヒーを再現できるようになります。また、色々なレシピを試して、自分好みの味を見つけるのも楽しいですよ。
ドリップスケールのお手入れ方法
ドリップスケールは、精密機器なので、丁寧にお手入れすることが大切です。ここでは、基本的なお手入れ方法をご紹介します。
使用後は必ず拭く
コーヒーをこぼしてしまった場合は、すぐに拭き取りましょう。水分が残ったままにしておくと、故障の原因になります。
定期的に清掃する
定期的に、柔らかい布で全体を拭き掃除しましょう。汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤を含ませた布で拭き、その後、水拭きをします。
保管場所
ドリップスケールは、直射日光や高温多湿を避けて保管しましょう。また、重いものを上に乗せないように注意してください。
まとめ:ドリップスケールで、コーヒーの世界を広げよう!
ドリップスケールの使い方、いかがでしたでしょうか? 最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると、手放せなくなるはずです。
ドリップスケールは、あなたのコーヒーライフを、より豊かに、より楽しくしてくれる、素晴らしい道具です。ぜひ、ドリップスケールを使って、自分だけの最高のコーヒーを見つけてくださいね!
さあ、今日からあなたも、コーヒーを科学する冒険に出かけましょう!

