抽出比率と濃度の関係

この記事は約4分で読めます。

このサイトのリンクの一部はスポンサーリンク(広告)です。

抽出比率と濃度の関係|コーヒーを美味しくする黄金比とは?

「今日のコーヒー、ちょっと濃いな…」
「なんだか薄くて、物足りない…」

あなたは、そんな風に感じたことはありませんか? コーヒーの味は、豆の種類や焙煎度合いだけでなく、抽出比率によって大きく変わります。今回は、コーヒーの抽出比率と濃度の関係について、初心者さんにもわかりやすく解説します。

抽出比率ってなに?

抽出比率とは、コーヒー豆の量に対して、抽出するお湯の量の割合のこと。
「粉:湯」で表すのが一般的です。

たとえば、コーヒー豆10gに対してお湯150mlで抽出する場合、抽出比率は1:15となります。

この比率を変えることで、コーヒーの濃さや味わいを調整できるんです。

なぜ抽出比率が重要なのか

抽出比率は、コーヒーの味を大きく左右する、とても重要な要素です。

  • 濃すぎると…
    苦味や雑味が強く、飲みにくくなります。
  • 薄すぎると…
    味がぼやけて、物足りなく感じます。

理想的な抽出比率を見つけることで、コーヒー豆本来の美味しさを最大限に引き出すことができるのです。

黄金比は 1:15~1:17!

一般的に、美味しいコーヒーを淹れるための黄金比は、1:15~1:17と言われています。

つまり、コーヒー豆1gに対して、お湯15ml~17mlで抽出するということです。

ただし、これはあくまで目安。コーヒー豆の種類や焙煎度合い、個人の好みに合わせて調整することが大切です。

抽出比率を変えてみよう

基本の比率をマスターしたら、ぜひ色々な比率を試してみてください。

  • 濃いめのコーヒーが好きな方
    1:14や1:13など、お湯の量を少し減らしてみましょう。
  • あっさりしたコーヒーが好きな方
    1:16や1:17など、お湯の量を少し増やしてみましょう。

ほんの少し比率を変えるだけでも、コーヒーの味わいは大きく変化します。
色々試して、自分好みの味を見つけてみてくださいね。

抽出比率の計算方法

抽出比率を計算するのは、実はとっても簡単です。

例えば、1:16の比率でコーヒーを淹れたい場合を考えてみましょう。

コーヒー豆の量を12gにすると、必要なお湯の量は、

12g(コーヒー豆)× 16 = 192ml(お湯)

となります。つまり、コーヒー豆12gに対して、お湯192mlを使用すればOKです。

計算が苦手な方は、コーヒー専用のスケールを使うと便利です。
最近は、抽出時間や湯量を自動で計測してくれる高機能なものもあります。

抽出比率を安定させるためのコツ

毎回同じ味のコーヒーを淹れるためには、抽出比率を安定させることが重要です。

スケールを使う

コーヒー豆とお湯の量を正確に量るために、スケールは必須アイテムです。
0.1g単位で計測できるものを選ぶと、より正確な抽出ができます。

メジャーカップを使う

お湯の量を量る際は、メジャーカップを使うと便利です。
目盛りが見やすく、持ちやすいものを選びましょう。

毎回同じ豆を使う

コーヒー豆の種類や焙煎度合いによって、最適な抽出比率は異なります。
毎回同じ豆を使うことで、味のばらつきを抑えることができます。

抽出時間を一定にする

抽出時間も、コーヒーの味に影響を与える要素の一つです。
タイマーを使って、毎回同じ抽出時間を心がけましょう。

抽出比率以外にも大切なこと

もちろん、コーヒーの美味しさは抽出比率だけで決まるわけではありません。

コーヒー豆の鮮度

コーヒー豆は、生鮮食品です。
焙煎してから時間が経つほど、風味は劣化していきます。
できるだけ新鮮な豆を選びましょう。

挽き具合

コーヒー豆の挽き具合も、抽出に大きな影響を与えます。
細かすぎると苦味が出やすく、粗すぎると味が薄くなります。
抽出器具に合わせた挽き具合を選びましょう。

お湯の温度

お湯の温度も、コーヒーの味を左右します。
一般的には、88℃~92℃が最適と言われています。
温度計を使って、正確に計るようにしましょう。

ドリッパーの種類

ドリッパーの種類によっても、抽出速度や味わいが変わります。
色々なドリッパーを試して、自分好みのものを見つけてみましょう。

まとめ|抽出比率をマスターして、コーヒーをもっと楽しもう!

今回は、コーヒーの抽出比率と濃度の関係について解説しました。

抽出比率を意識することで、コーヒーの味は格段に向上します。

まずは基本の比率1:15~1:17を試してみて、そこから自分好みの味を見つけてみましょう。

色々な豆や抽出器具を試しながら、奥深いコーヒーの世界をぜひ楽しんでくださいね!