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コーヒーの世界を広げる!ちょっと変わった精製方法に挑戦してみよう
こんにちは!コーヒー初心者の皆さん、コーヒーの世界は奥深くて、知れば知るほど面白くなってきますよね。今回は、ちょっと変わった、実験的な精製方法についてご紹介します。今まで飲んでいたコーヒーとは違う、新しい風味に出会えるかもしれませんよ!
精製ってなに?おさらいしてみよう
その前に、まずは「精製」について簡単におさらいしておきましょう。コーヒー豆は、コーヒーチェリーという赤い実の中にあります。この実から種を取り出す作業が「精製」です。精製方法によって、コーヒーの味が大きく変わるんです。
一般的な精製方法には、水洗式、乾燥式(ナチュラル)、パルプドナチュラルなどがあります。これらの精製方法は、コーヒー豆の風味にそれぞれ特徴を与えます。
- 水洗式:きれいな酸味とすっきりとした味わい
- 乾燥式(ナチュラル):甘く、どっしりとした風味
- パルプドナチュラル:水洗式と乾燥式の中間のようなバランスの取れた味わい
今回は、これらの一般的な精製方法とは一線を画す、ちょっと変わった精製方法にスポットライトを当ててみましょう。
実験的な精製方法:カーボニックマセレーション
さて、いよいよ本題です。まずご紹介するのは「カーボニックマセレーション」という精製方法です。なんだか難しい名前ですよね。でも、大丈夫!一つずつ見ていきましょう。
カーボニックマセレーションは、もともとワイン造りの世界で使われていた技術なんです。それをコーヒーに応用した、比較的新しい精製方法なんですよ。
カーボニックマセレーションってどんな方法?
カーボニックマセレーションのポイントは、コーヒーチェリーを密閉されたタンクに入れ、二酸化炭素(炭酸ガス)で満たすことです。この状態で、一定期間発酵させます。
この発酵によって、コーヒーチェリーに独特の風味が生まれるんです。まるで、ワインのようなフルーティーな香りが特徴的です。
カーボニックマセレーションのステップ
- コーヒーチェリーを収穫します。
- 収穫したチェリーを、密閉できるタンクに入れます。
- タンク内を二酸化炭素で満たします。
- 一定期間、温度管理をしながら発酵させます。(数日間〜数週間)
- 発酵後、コーヒーチェリーを取り出し、乾燥させます。
- 乾燥させたコーヒー豆を脱穀し、生豆を取り出します。
どんな味になるの?
カーボニックマセレーションで精製されたコーヒーは、一般的に、以下のような特徴を持つと言われています。
- フルーティーな香り:ベリー系やトロピカルフルーツのような、華やかな香りが楽しめます。
- 甘み:口に含むと、まるで砂糖のような甘さを感じることがあります。
- 滑らかな口当たり:舌触りが柔らかく、ベルベットのような滑らかさがあります。
ただし、カーボニックマセレーションは、まだまだ実験的な要素が強い精製方法です。そのため、生産者や環境によって、風味にばらつきが出やすいという側面もあります。
他にもある!ユニークな精製方法
カーボニックマセレーション以外にも、ユニークな精製方法はたくさんあります。いくつか例を挙げてみましょう。
嫌気性発酵(アナエロビックファーメンテーション)
こちらも、密閉されたタンクの中で発酵させるという点では、カーボニックマセレーションと似ています。ただし、嫌気性発酵では、二酸化炭素を注入する代わりに、タンク内の酸素を極力減らします。
酸素がない状態で発酵させることで、独特の風味を引き出すことができるんです。ワインのような風味に加え、ラム酒やブランデーのような、少し大人な香りが特徴的な場合もあります。
酵母添加発酵
こちらは、発酵の際に特定の酵母を添加する方法です。パンを焼くときにも、酵母を使いますよね。それと同じように、コーヒーの発酵にも酵母を使うことで、風味をコントロールしようという試みです。
酵母の種類によって、コーヒーの風味は大きく変わります。まるで、料理の隠し味のように、酵母がコーヒーの風味を豊かにしてくれるんです。
その他の実験的な精製方法
最近では、様々な素材をコーヒーチェリーと一緒に漬け込んで発酵させる精製方法も登場しています。例えば、シナモンやオレンジピールなどを一緒に漬け込むことで、コーヒーに風味を移すという方法です。
これらの精製方法は、まるでカクテルのように、自由な発想でコーヒーの風味を創造しようという試みと言えるでしょう。
ちょっと変わった精製方法のコーヒー、どこで出会えるの?
これらのちょっと変わった精製方法でつくられたコーヒーは、 specialty coffee を扱うお店で出会える可能性が高いです。お店の人に「カーボニックマセレーションのコーヒーありますか?」などと聞いてみてください。もしあれば、ぜひ試してみてくださいね。
また、最近では、インターネット通販でも、これらのコーヒー豆を購入できるようになってきました。自宅で手軽に、新しい風味のコーヒーを楽しめるのは嬉しいですよね。
まとめ:コーヒーはもっと自由で面白い!
今回は、ちょっと変わった、実験的な精製方法についてご紹介しました。カーボニックマセレーションをはじめ、様々な精製方法があることを知っていただけたでしょうか?
コーヒーの世界は、本当に奥深くて、自由で面白いんです。ぜひ、色々なコーヒーを試して、自分好みの味を見つけてみてください。そして、コーヒーの世界を、もっともっと楽しんでくださいね!
さあ、あなたも新しいコーヒーの世界へ、一歩踏み出してみませんか?

